映画 レナードの朝 出演:ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ [映画 DVD]

オリヴァー・サックスの実話を基に、女流監督ペニー・マーシャルが、治療不能の難病に挑む医師の奮闘を、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズの競演で描いた感動のヒューマン・ドラマです。
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十数年前一人で見た映画ですが、この間テレビでそっくりさん2人が演じたのを見て、どうしても観たくなり、家族で観ました。
普段途中で必ず寝てしまう家内も最後まで起きてました。(これも一つの奇跡です。)
子供もあきずに観てました。子供の手前涙を流すことをためらっていましたが、泣くときは泣いてもいいんですよね。
たまにはこのような感動の映画を親子で観ていこうと思います。

レナードの朝
30年にわたる昏睡から目覚めた患者と、彼を何とか救おうとする医師の必死の闘病生活を、自らも精神科医のオリヴァー・サックスの実体験による著作を基に描いたヒューマン・ドラマ。「ビッグ」のペニー・マーシャルがアーン・シュミット、エリオット・アボットと共同でエグゼクティブ・プロデューサlも兼ね、製作はウォルター・F・パークスとローレンス・ラスカー、脚本はスティーヴン・ザイリアン、撮影は「ガープの世界」のミロスラフ・オンドリチェク、音楽はランディ・ニューマンが担当。出演はロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズほか。



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みなさんのすばらしいレビューを見てみましょう!

By Vega - レビュー
人生には、様々な選択肢があります。明日のおかずといった簡単なものから、結婚相手選びといった一生のものまで。
障害を持つ事、それは選択肢が狭められてしまう事だと思います。奇跡的な回復を遂げたレナードが初めて感じた人生の輝き、それは恋をする事。それを、また自ら諦めなければいけない苦しみ・・・。
最後にレナードが教えてくれた事、あと一歩の勇気を振り絞ること。その心がレイヤーを動かす最後のシーンは涙ものです。
医療に携わる者としても、とても感慨深い作品でした。
ともかくデニーロの演技が最高です。障害の進行過程を見事に演じきっています。そのひとつひとつの表情が、脳裏に焼きつきました。


By はーくん "はーくん" (神奈川県川崎市) - レビュー
原題は「目覚め(Awakenings)」ですが、むしろそちらのほうが映画の真意を汲んだものではないかと思います。
核にあるのは、それぞれの人が経験する「目覚め」です。

与えられたものが、まさに奪われたときに、人はその大切さを知ります。そして、失ったものは二度と元には戻らない。

新たな恵みに感謝し、無常な剥奪に絶望し、その中で、人間が人間らしくあること、生きることの意味をそれぞれの人が問いかけ、彼らは確かな「目覚め」を経験する。そして、映画を見た私たちも、です。


By あ - レビュー
 嗜眠性脳炎患者と臨床では新米の医師が経験した真実の物語。この作品が何を語るかは鑑賞者に委ねられるだろうが、一度は観ておきたい映画であることを、私は信じて疑わない。
※パーキンソン病云々というレビューがあるが、本作で描かれる疾病(嗜眠性脳炎)とパーキンソン病は無関係なので、


By しんちゃん - レビュー
嗜眠性脳炎により30年眠ったように過ごしたレナードが、薬物投与により一時的に目覚める。目覚めた喜び、とまどい、淡い初恋、症状が再発し始めた時の苦悩が見事に描かれています。
特に病院を訪れる女性とレナードとの食堂でダンスシーンは思わず目頭が熱くなります。感動的なシーンはいかにもここで泣いてくださいみたいな作りをする映画が多い中、このダンスシーンは無理矢理こじつけたような感じは一切しない。あくまで自然で美しい。
生きることとは何か、考えさせられる作品です。ぜひ見てほしい。

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